イエスの愛

イエス・キリストの愛についての日記

狭き門

狭き門

                       ヨハネ・ヤジロー

 今の日本は受験の季節。インフルエンザがひどく流行っている。それにひどく寒い。

イエス・キリストの言葉「狭き門」を思い出す。マタイによる福音書7章13~14節にこうある。

「狭き門から入れ。大通りの門や広い道は滅びに導くから。だが、そこから入る者は多い。狭き門や狭くて苦しい道は命に導く。だが、そこを見つける者は少ない。」

 

 確かに、お言葉通りなのだが人は多様な存在。受験に向いている人もいれば受験に向かない人もいる。冬季オリンピックも始まろうとしている。これもまた、運動に向いている人もいれば運動に向かない人もいる。どちらにせよ、自分の行く道は狭くて苦しいのが真実だとイエス様は言われる。

 ならば、ともに苦しみ、少しでも楽にしてくれる方がいれば、その人は救世主。

そして、イエス様はやさく親切に呼びかけられる。

「みんな私のもとに来なさい。苦労している人よ、重荷を負っている人よ。休ませてあげよう。」(マタイによる福音書11章28節)