イエスの愛

イエス・キリストの愛についての日記

愛は人を怒らせない、悪く思わない

  イエス・キリストの愛が第1コリント13章に書かれてありますが、その5節には「礼を失わず、私利私欲に走らず」と述べてから「怒らせない、悪く思わない」と続けて述べてあります。

人をいらだたせたり、人を怒らせることがあります。また、人のこと悪く思い恨みを抱くこともあります、悪いことを人のせいにすることもあります。人は自立しないと周りに迷惑をかけます。それで、人はどうしても自分のことを、まず、考えます。しかし、車や人の多い通りを平気で横断する高齢者を見ることが増えました。

駅のホームではホームドアの設置が進められています。飛び降り自殺防止のためでしょうか。

 これは、今の日本に何が起きているのでしょうか。感情をコントロールできないようなことが増えているのでしょうか。理性で感情をコントロールできる範囲は意外にも狭いものです。怒りのコントロールはあるレベルを超えると難しいものです。ひどい目にあうと恨みの気持ちを抑えることが難しくなります。その結果、自分の気持ちを理性で制御できなくなり、過激な行動へと走りだします。

 少子高齢化の日本です。外国人が日本に来るのは自然の流れです。そこに差別や排除があれば、今の自殺の増加どころではありません。人殺しも増えます。

 考え、習慣、文化の違うことによる悲劇を防いで、闇を増やさず、光を増やすにはイエス・キリストの愛を行うべきだ、と信じます。

 ヨハネ・ヤジロー